「アセトアミノフェンについて」
小児の発熱、痛みによく使われるおくすりですが、これは「おくすりの成分の一般名」で「くすり(商品)の名前」ではありません。処方される名前としては「ア...
「おくすりの量について①」
お医者さんに診てもらったら、必要に応じておくすりが処方されます。そして今は、おくすりと一緒に、説明書やお薬手帳などによってその内容が確認できるもの...
「おくすりの量について②」
前回おくすりの量の単位について記しましたが、今回は使用量のおはなし。 小児のおくすりの使用量を決める目安に年齢と体重があります。多くは体重を目安とし...
咳などのひどい時に貼るテープについて
咳がひどい時に、気管を拡げて呼吸を楽にするために「胸」「背中」「腕の肩に近い方」などに貼るおくすりが使われることがあります。経皮吸収薬と言って皮ふ...
マイコプラズマ肺炎
病原微生物は極小で人の細胞の中で増殖するウイルスと皮膚、粘膜などで増殖する細菌などがありますが、マイコプラズマとは通常の細菌よりは小さいですが、細...
「手足口病使われるおくすりについて」
手足口病はリンゴ病(伝染性紅斑)と同じく、原因はウイルスによる感染です。名前の通り手のひらや、指、ひじ、足の裏、ひざ、おしり、口の中に水疱性の発疹...
「腸内細菌」
細菌と言えば「病原体」を連想しますが、人間の腸内には100~3000種の細菌が生息していて、消化を助けたり、ビタミンを生成したり、病原体の侵入を防ぐに役立...
「吐き気止めと坐薬」
小さなお子さんは体調や気分不良時には吐き気を訴えられることが多々あります。その時に用いられるおくすりの形として錠剤,散剤,ドライシロップ、坐薬、注...