おくすりの形について(その1錠剤)
おくすりの形は固形、液、粉、練り物、シートなど外見は実に様々で、私たち薬剤師は「剤形」と言っています。注射、錠剤,散剤,ドライシロップ,シロップ、...
おくすりの形について(その2粉薬)
前回は錠剤についてでしたが、今回は何と言っても小児には多い粉薬についてお話します。なんと言っても、小児のおくすりは成人と違い「体重」や「年令」によ...
おくすりの形について(その3)
今回は外用薬について。外用薬といえば軟膏やクリーム等の「塗り薬」をまず思われるでしょう。また消毒薬の液剤や幼児の坐薬もポピュラーですが、最近は貼付...
後発医薬品(ジェネリック)について
来年4月からの医療にかかる費用の議論が始まっています。新たな技能、技術の進展にともない医療費全体は上昇傾向にありますが、その財源には限りがあります...
「プール熱使われるおくすりについて」
プール熱は正式名「咽頭結膜熱」と言われ、ウイルス(アデノウイルス)が原因の病気です。感染力はかなり強く、唾液や目やになどからも感染します。夏場プー...
メプチン(プロカテロール)について
交感神経を刺激して,気管支を拡げ呼吸を楽にして,咳を止めるくすりです。錠剤,顆粒剤,ドライシロップ,シロップや噴霧式のエアゾール,ネブライザー等で...
「リンゴ病使われるおくすりについて」
リンゴ病(伝染性紅斑)とは、ほっぺの左右がりんごのように赤くなる ことからの通称です。原因は「ヒトパルボウィルスB19」というウイルス ですが毒性はさほ...
粉薬の飲ませ方ー3ポイントアドバイスー
「1」お水で溶かして使う場合には、出来るだけ少しのお水にします。子供さんによっては、多目だった時に途中で止めたり、気持ちが悪くなったりします。一口、...
アスベリン(咳止め)について
脳内の咳中枢に作用して咳を止めるくすりです。錠剤,散剤,ドライシロップ,シロップと年令や体重,症状に合わせやすいように多くの剤形があります。かぜ,...